問題とは、悪いことなのだろうか?

問題とは、悪いことなのだろうか?

はてさて、問題がある、問題が起こる、問題を抱える……

悩み、混乱し、プレッシャーを感じる……

考える

こうしたことは本当に悪いことなのでしょうか?

もちろん一般的には問題とは悪いこと、困難としてとらえられていますよね。

そうしたネガティブな評価とともに、問題には良い部分もあるのではないか?

そのようにも思うのです。

いま現在、問題の真っただ中にある人からしたら、「馬鹿にしているのか!」と怒りだしてしまうようなことだと思います。

すみません、先に謝っておきます。

それでも……あえて問題提起をしたいのです。

問題とは、とらえ方、見方によっては、役に立つこともあると思うのです。

中学、高校、大学……

みなさんも中間、期末試験などにはお世話になったことだと思います(笑)

焦って一夜漬けする人、開き直っている人、一生懸命に勉強してないアピールをする人、結果に一喜一憂する教室の光景……

定期試験で赤点をとる。

これは明確に「問題」です。

異論をはさむ方はいないのではないかと思います。

点数をとれないということは「その科目で重要とされる内容を理解していない」ということですからね。

「赤点を問題だ」と感じることなくそのままにしておいたら、追試も赤点の確率は高まります。

さらにそのまま放置しておいたら、次のテストも危ういでしょうから、進級に赤信号が点滅しそうです。

その先には退学が待っているのでしょうか?

このようにして未来の先まで考えてみると、赤点をとったという事実は、1つの分岐点とも言えます。

授業を受ける( 十分に理解していない )

定期試験を受ける

赤点をとる

マズい、ヤバい、どうしよう……( 問題の発生 )

勉強する( 対策をとる、一定のレベルまで理解を高める )

追試を受ける、または次回の試験

一定のレベルの理解が証明される

ほっとする、安心する、ストレスから解放される

マズい、ヤバい、どうしよう……( 問題の発生 )このように思うことで、問題だと認識します。

ここで問題と思うならば、上記の表の通りになることでしょう。

けれども赤点という事実を受けて、問題と思わなければどうなるのでしょうか?

当然問題と思わなければ、追試や次の試験の対策は特別しないことでしょう。

わざわざ勉強するとは思えません。

赤点をとる教科とは、分からないことが多いということ。

分からなくて楽しい、面白い、ワクワクするのは、ミステリーやホラーぐらいのものでしょう。

医学書や大学院レベルの数式を読んだり解いたりすることは苦痛でしょう。

馴染のないクリケットやカバディなどを面白いとは思えません。

専門的な知識やルールなど、ある一定の理解がないと苦痛な時間になるのではないでしょうか?

問題だと考えたり、恥ずかしいと感じたりしないということは、「勉強する」という選択肢が生まれないということです。

すると別のルート、進級できない、退学せざるを得ない、という未来の可能性が生まれることでしょう。

つまり何が言いたいのかと申しますと、「未来の大問題をつくりださないための、防波堤としての問題」もあるのではないかということです。

赤点から追試までをとらえると、問題です。

時間をもっと先まで見通して、その先の進級できるかどうか、学校にいられるかどうか、までとらえてみると、赤点ということは学生にとっての安全弁としての役割を果たしていると思うのです。

このようなことはスポーツ選手によく見られることでもあります。

マリノスのユースに上がれなかった、中村俊輔選手。

ガンバのユースに上がれなかった、本田圭佑選手。

昇格できないということは当時、本人にしてみれば大問題に違いありません。

後にプロになり、代表になり、欧州にわたって活躍した、している。

そこまでの時間でとらえるならば、挫折という大問題を活かして「成長することを選択した」とも言えるのではないかと思うのです。

「いま」だけにこだわると問題であることも、時間を経て振り返ると「良い経験だった」そう思えること、あなたにもありませんか?

* プロ野球でもプロの投手として赤点をとったけれど、大打者になったパターンもありますよね。

初先発初勝利にもかかわらず、打者として2000本安打の石井琢朗選手、近年ですと糸井選手や雄平選手でしょうか。

このお話はあなたのためになりましたか?
参考になったら、うれしいです!

~ ~ 新サービスはじめました! ~ ~
話すことが苦手、誤解されやすい、そんな人向けの「メールカウンセリング」をはじめます。

詳しくはコチラからどうぞ
http://good-human-relations.net/mailcounseling/

いま、これからを変えるためにできることはたくさんあります。
新しいことを試してみたり、上手くいっていることをたくさんやってみたり、振り返ってみたり、基本に立ち返ってみたり……

何かに気づいたり、ストーリーを整理してみたり、誰かの視点を取り入れてみたり……

……

何かにトライすることで、変えたい。
これからをより良くしていきたい。

飯野がお届けするサービスとは、こうしたことのサポートです。
未来へ続く、あなたの明日の一歩のために……

右側固定ページ「お申し込み」からどうぞ!
そうして動き出すことが、変化の一歩目なのです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする