減点法の厳しさは、ときに自分を殺すということ

何かを解決するためには、動く必要があります。

いまの状況にウンザリして、どうにかしたい、変わりたい、なんとかしたいと思いはじめたら、それはチャンスです。

困難な状況だったり、つらい環境に巻き込まれていると、やること成すこと上手くいかず落ち込み、立ち上がる気力が無くなることもあるでしょう。

こうした気持ちの下がった状態、自信を失った自分では、なかなか立ち上がれないものです。

そのような真っただ中にいても、ずっと下の方を平らな線を書いて進んでいるわけではありません。

ずっと下の方にいると思っていても、波はあるものです。

遠くから見て真っ直ぐな坂も、近づけば実は登り傾斜だったりすることがありますよね。

地図では真っ直ぐに見える道だって、拡大すれば単調な真っ直ぐではありません。

どん底だとしても、その中でも変化があるのです。

そうした上への波を上手に捕まえて、どうやって浮上していくのか?

こうしたことが大事になります。

「きっとダメだろう」という、行動前からの悪い予想。

「やっぱり失敗したよ、だから自分はダメなんだ」という、再帰的なループによる自信の喪失と、発想や行動への強いブレーキ。

このようなネガティヴにはまってしまうと、どうにもうまくいく流れを見つけていくことが難しくなってしまいます。

こう考えることはなかなか難しく、習慣の必要なことではありますが、やはり次のように考える必要があります。

「ダメだった今回のことでも、次につながることはどんなことがあったろう?」

「良かったこと、ラッキーだったことは何だろう?」

バカバカしいことだと思うでしょうか?

たしかにバカバカしいことでしょう。

上手くいっていないときほど、「上手くいっていないのに、良いことなんてあるはずがない」「結果だけがすべて」と思うものですから……

こうした厳しさや反発心は、向上心につながるものでもあります。

失敗からエネルギーを得て、進んで行けるならばそれでもいいのです。

そしてその厳しさとは、ときに自分を追い込むものなのです。

厳しさが当たり前になれば、自分に責任を求めます。

それは甘えを許しません。

たとえば仕事において、「つらくても結果が出なければやるしかない、休んでいる場合じゃない」

そうして追い込んだ先には、何があるのでしょうか?

必要なモノ以外は切り捨て、柔軟な発想は失われ、人付き合いも時間の無駄と制限し、鋭く尖って削ぎ落とされます。

そうして身を削って消耗し、抜け出す術( すべ )は失われ……

こうなってしまうと、きっかけがなくなってしまいます。

そうなってしまわないためには、起こった出来事の中で「良かったこと」「きっかけになりそうなこと」を探していく必要があるのです。

私たちは減点することに慣れています。

慣れるように教育されています。

テストも悪いところを探して、そこを攻略させます。

仕事や掃除のチェックリストも、ダメなところをつけます。

格別に良かったこと、面白い発想、興味深い取り組み……

こうしたことを一生懸命にやっても、テストの点が良くなることはありません。

チェックリストにそんな評価項目はありませんし、数値化できないことは嫌がられることさえあるでしょう。

こうしたことを重ねていると、「希望に光を当てて、育てていく」ということは価値がなく、意味のないことのように思えます。

それはそうでしょう、誰も評価しないならば。

ですがそれを、自分自身で評価していく、意味のあるものに育てていく。

こうしたことが、より良いいまをつくり、未来につなげていくことになるのです。

こうしたことは1人では難しいことかもしれません。

けれどもそれを、共に粘り強く育てて、サポートすることが飯野にはできるのです。

きっかけとして、伴走者として……

「ダメだった今回のことでも、次につながることはどんなことがあったろう?」

「良かったこと、ラッキーだったことは何だろう?」

このお話はあなたのためになりましたか?
参考になったら、うれしいです!

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いま、これからを変えるためにできることはたくさんあります。
新しいことを試してみたり、上手くいっていることをたくさんやってみたり、振り返ってみたり、基本に立ち返ってみたり……

何かに気づいたり、ストーリーを整理してみたり、誰かの視点を取り入れてみたり……

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そうして動き出すことが、変化の一歩目なのです。

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