そこに何を置くか?によって、互いの座る席は変わってくるということ

ここ数年、アイドルグループが花を咲かせていますね。

女子のグループだけでなく、男子もありますし、ジャニーズのグループも年齢が幅広くなってきて、芸能ニュースには欠かせないものになっています。

さて、芸能のニュース、話題を見ていると、「○○担」とか「推しメンは○○」なんてのが聞かれたりしますね。

それぞれにお気に入り、イチオシのタレントがいて、熱狂的に応援している人達がいます。

ジャケット違いのCDを何枚も買ったり、投票権としておなじCDを箱いっぱいにたくさん買ったり……

そこまで熱中できるとは、本当の本当に、心の底から好きなのでしょうね。

ある意味うらやましいことです。

おなじグループのファン同士でもイチオシが違ったりすると、それぞれのタレントのカッコ良さ、長所を熱く語ります。

それだけなら微笑ましいですが、熱くなると互いの欠点を数え上げ、けなしあったり……なんて激しくなることもあるようです。

こうした思い入れが強く、自分のイチオシを熱く応援する人たちでも、それぞれのイチオシについての意見は対立していたとしても、きっと所属しているグループそのものに対する「思い」はおなじでしょう。

そのグループがもっと大きくなって世間に応援されて、いろいろな番組に出たり、広告やドラマに採用されていったりしたら、とてもうれしいことでしょう。

なにより自分の好きなタレントを見る機会が増えるし、頑張っている姿に応援されたり、自分のサポートがタレントを育てていると感じられたりなど、感慨深いものがあることでしょう。

一方でその逆に、好きなタレントが所属しているのにもかかわらず、グループそのものが落ちぶれてしまったほうがいい、なんて強く思う人は普通、いないはずです。

……ということは、まとめるとこういったカタチになると思います。

それぞれのイチオシタレントのどちらがスゴイか?については、敵同士のこともある。

お互いのイチオシタレントが所属しているグループについては、味方であり、応援する観客。

個別のタレントで考えると、それぞれの意見が違っていて対立するほどでも、所属しているグループで考えたら、おなじ視点の観客です。

ということは、あまりにそれぞれのイチオシタレントについての議論が熱くなり過ぎて険悪になりそうなら、グループ全体のこと、たとえば握手会やコンサートの予定、今度の新譜についてと話題を「ズラして」、そこから「否定しようのない話題」に持っていくことで、互いの関係の悪化を回避することも可能でしょう。

グループを応援するということについては、仲間同士ですからね。

ということで今回の記事、前回の補足説明です。

前回の記事の構造と、「カタチとしてはおなじ」と言い切ってもいいでしょう。

嫌いか、好きなタレントか、という細部は違うものの、1つ視点を変え、1つ枠を広げてみると、共通点があるものです。

細かく見れば見るほど、感情も生々しくなるし、こだわりがあったりします。

前回のように仕事の同僚であれば、利害関係だってそこに加わるものです。

日本代表を例にとってみましょう。

サッカーでも、野球でも、日本代表が世界のステージで勝ち進むことに異論はないでしょうし、うれしいことでしょう。

でも、個別の選手に注目して、そこを切り取って細部だけみたら、ちょっと変わってきます。

「この選手がなんで代表のスタメンなんだ?」

「選ぶならこの選手でしょ?」

「あのチームの選手ばっかりで、選考がおかしいのでは?」

こうしたことは、よくある話題ですよね、テレビでも、ネットでも、世間話でも。

不満を感じる人が、強く主張したりしています。

所属チームでの活躍を知っていたり、何度もプレーを見ていたりというような思い入れがあれば、こだわりが生まれます。

こうした誰を選ぶか?誰が出場するのか?という細部では議論になって不満を感じる人も、チームが負けることを願っているわけではありません。

チーム全体には勝ち進んでもらった方が、たいていの人はうれしいものです。

選手の選考についてだけ考えれば、それこそ対立するいろいろな意見があります。

ですが1つ枠を広げて、チーム全体として考えれば、それぞれが「勝つ」という1つの目的のため、「応援する気持ちがある」し、「勝てばそれを喜べる」ということですよね。

「チームが勝つために」

こうした視点で勝利を見たら、仲間同士です。

「どの選手だと勝てるのか?」

という進展で見ると、意見が異なって熱くなったりします。

このように「どの点に注目するかによって」お互いの関係は変わってきます。

「どの話題を話すのか?」ということによって、あなたが嫌われているとしても「会話ができるかどうか?」という相手の答えは変わってくるのです。

このように考えてみると、上手くいっていない人と、関係がしっくりいっていない人と、どのように関わったらいいのか?というヒントになるのではないかと思います。

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