壁に窓をつけるように、嫌いな人とも未来の可能性を用意する

仕事の机や書類はキレイに整理されているし、しっかりしている。

でも、部屋は片付いていない。

社外の電話対応のときは、声のトーンが上がってとても丁寧な対応。

電話を切ると、とたんに話し方も内容も変わってしまう。

ぶりっ子とか、要領がいいとか……

人とは多面的な生き物です。

仕事の上司や同僚と、仕事のやり方で意見が異なるとか、トラブルになったとします。

こうしたとき、相手のことを「気が合わないヤツ」「嫌いな人」と決めつけてしまうことは、よくあることです。

たしかに仕事の一場面では、意見が合わずに苦労したり、やりずらくなったり、損させられたような気になったりすることもあるでしょう。

でも、それってその人のすべてなのでしょうか?

あなたが仕事をするために出社しているように、相手も仕事をするために来ていることでしょう。

その人にも帰れば、家庭があります。

仕事を離れたら、友達もいることでしょう。

趣味や特技もきっとありますよね。

そうしてみると仕事の場面とは、その人の人生の1つの役割に過ぎません。

それがその人のすべてではなく、その人の“ある1つの部分”なのです。

もしかするとお互いに知らないだけで、共通の趣味を持っていたり、思わぬ接点があることさえあるかもしれません。

たいていの嫌いな人や、トラブルになる相手とは、相手のことをよく知らないものです。

見えている部分のほかには、いい人だったり、あなたと上手くやったり、協力できるような何かがある場合も、あるかもしれませんね。

1つの出来事や、1つの役割。

こうしたことを拡大解釈して、相手を決めてしまうということは、ある意味ではラクなことでもあります。

誰かに愚痴を話すとしても、「嫌なヤツがいてさー」の方が話しやすいでしょうし、聞いていても理解しやすいはずです。

嫌なヤツのことを話しているのに、話し手が嫌なヤツのフォローのようなことをたくさん言っていたとしたら、聞いている方は「何が言いたいの???」となってしまいます。

「Aは嫌なヤツだ」

こうした一貫性がある方がわかり易いのです。

けれどもこうしたことは、実は間違っていて、「お互いが上手くやっていくことの壁になっている」ということもあるのではないかと思います。

壁があったら顔も見えません。

相手が手を差し伸べようとしても、壁にぶつかってしまっては届きません。

気をつかって掛ける言葉も、壁の防音で伝わらないこともあるでしょう。

無条件に壁を取り払う必要はありません。

そんなことをしてしまったら、不用心で危険です。

自分の安全が守られなくなってしまいますからね。

ただ、壁には窓があるものです。

窓があるから、万一の時に避難できます。

窓があるから、部屋の換気もできます。

窓があるから、景色を楽しんだり、季節の変化を知ることもできます。

もしかすると、窓があるから生まれるロマンスもあるかな?(笑)

オチをつけてしまいました。

決めつけてしまっても、その壁には窓をつけておく。

そうすることで、未来に、関係に、可能性をひらいておくことができるように思うのです。

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