下積みが職人をささえるように、苦労やつらさが人を育てることもあります

ちょっとイメージして欲しいのです。

目の前のお皿に、「三角のカタチをした御飯」が置いてあります。

これって、いったいなんでしょうか?

―おにぎりでしょ。

―おむすびです。

そうですね、一般的にはそう呼ばれるものです。

1つのおなじものですが、呼び方が違うこともあるのですね。

さらに言うならば、その意味することも人によって違うようです。

もちろん、一番は食料、食べるものとしての意味でしょう。

これは誰でも思うことですし、一番多い回答ですよね。

でも、ほかの意味もあるようですよ。

おにぎりは鬼切りに通じるということで、魔除けの効果もあるという話もあるそうです。

また、おむすびにも謂われ( いわれ )があるようです。

むすび=結び で、生命や力を産む、また産土神を差すという説もあるそうです。

縁を結ぶとも言いますね。

ダジャレかよ、という突込みをされる方もいるかと思いますが、まったく同じ1つのモノでも、感じることや、そこに込める思いとは人それぞれなのです。

つくった人やそのタイミングによっても、変わってくることでしょう。

子どもの頃の運動会や遠足のことなど、懐かしく思い出したりするかもしれません。

あるいは家族、両親、祖父母など、浮かんでくることもあるでしょう。

人によっては高価なだけのフグも、幸せにつながる福をもたらすものです。

ただの11月のある日でも、11月22日は「いい夫婦」の日ですし、1122の希望ナンバーで走っている車はたくさん見かけます。

1122に意味を感じている人も、まさか小学生の頃からずーっと、1122を特別な数字として意識はしていませんよね。

結婚するなどして、意味が変わったはずです。

1つの「三角のカタチをした御飯」であっても、人によって思い出されることや、その意味とは変わってきます。

おなじ1人の人が「三角のカタチをした御飯」を見ても違ってきます。

お昼なら食べ物です。

厄を払ってほしいと願ってにぎれば、鬼切りでしょう。

運動会の時期のある日に食べたら、両親や旧友などの懐かしい思い出を連れてくるもので、日記やアルバムにちかい意味を持つかもしれません

こうしたことは「三角のカタチをした御飯」に限られたことではありません。

あなたの嫌いだったあの人だって、いつかあなたのことを助けてくれることもあるかもしれません。

あなたが嫌いなあの人、何とも思わない普通の人にも、いまのあなたには見えていない可能性が隠されています。

ほかにも大変苦労した思い出、つらかった時期、無意味に思えたあの頃……

ふと振り返れば、そこには価値や意味があったと変わることもあるでしょう。

下積みのない職人とはいないことでしょう。

「雨降って地固まる」とも言いますね。

見方、タイミング、いまの状況などによって、そのストーリーは変わるかもしれません。

新しい意味を持つこともあります。

それが財産となって、誰かとのかかわりや、自分のやり方を改善することだってあるでしょう。

すべてが良いことばかりで、楽しいことばかり。

そんなことなどあるでしょうか?

ときには陰があり、谷があります。

それによって陽の明るさや、あたたかさが生まれます。

谷があるからこそ山の高さが際立ち、遠くを見通す場所を得て、眼下の景色や広がる空を楽しめるのではないでしょうか。

「いまは○○としか思えない」ということでも、変わる可能性を持っているのです。

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