褒めることは得?損? 褒めることもまた、「情けは人の為ならず」だった

褒めるということについて別の側面からも考えてみましょう。

アルバイトや仕事で、レジ業務をされたことはありますか?

もしされた経験が無いとしても、イメージすることは簡単ですよね。

誰日頃コンビニやファミレスなど、逆の立場である「お金を払う側」になることはたくさんあるでしょうから。

ちょっとイメージしてみて欲しいのです。

( ボワ~~~ン )

あなたが店員さんだとします。

ケース1

向こうからお客様がやってきました。

商品をお買い上げのようです。

ドンと無造作に商品を置くや否や、何も言わずチャリーンと硬貨を投げ捨てるかのようにカウンターに出し、買っていきました。

ケース2

向こうからお客様がやってきました。

商品をお買い上げのようです。

そっと商品を置くと、「大きいお札でごめんなさいね」と言いながらお会計をすませていきました。

ケース1もケース2も、お金を払って商品を買う人がいて、売る店員としての「あなた」がいます。

やりとりそのものは、とてもシンプルなことです。

でも、その気持ちはどうですか。

店員のあなたからすると、「また来て欲しい」と感じるのはどちらのお客様でしょうか?

商品について聞かれたとき、平等におなじような気持ちで説明することができるでしょうか?

「悟りを開いている」とかならともかく、よほど人間ができていない限り、分け隔てなく平等に対応できる人など、存在しないと思います。

当然のことですが、ケース1のお客様には飯野も気分は悪くなりますね。

ケース2なら、「お気遣いいただきありがとうございます」という感じでしょうか?

さらには「もし1円あると、お釣りのキリが良くなりますよ!」なんてことまで言って、気遣いをしてしまうかもしれません

ここまでは売る側と買う側の話でのたとえ話ではありますが、ほかの場面でもおなじではないでしょうか?

同僚に仕事を頼む( 頼まれる )

家族や友人にお願いする( お願いされる )

駅員さんや警察官、イベントスタッフなどの人に道を尋ねる

頼むも、お願いも、尋ねるも、買うも、いろいろな言い方、方法があることでしょう。

自分に対して、気をつかってくれた人、配慮してくれた人、褒めてくれた人、心配してくれた人、ねぎらってくれた人……

こうした人たちに対して、「こちらも親切にしよう」「一言、教えてあげよう」「何かあったら力になろう」というように感じた経験、きっと誰もが持ち合わせているのではないかと思います。

このように考えてみると「相手を褒める」とは、相手のためではないのかもしれません。

もちろんそういう側面があることは事実ですけれども……

「情けは人の為ならず」という言葉も、お互いの関係性を高めるための知恵なのでしょう。

あなたは今までの人生で褒められたとき、カラダやココロにどんなことが起こりましたか?

やる気になる

足取りが軽くなる

スキップしてしまう

あたたかく火照る

嬉しいなど、気分が良くなる

褒めた相手に好印象を感じる

褒めた相手の観察力に感心する

嫌われている( 評価されていない )と思っていたけど、見てくれていたんだ……なんて相手のことを考えなおす

……

ある意味ではズルい考え方ではありますが、やはり自分のために相手を褒めることもできるのです。

もちろん誰にでも機嫌の悪い日、調子の悪い日、余裕のないときはあることでしょう。

けれどもその日、そのとき、ちょっとした余裕があるならば相手のことを考えて接してみましょう。

そうすることで、相手のあなたに対する態度や扱いは、あなたにとって居心地の良いものに変わっていく可能性も、たくさんあるのです。

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