ネガティブな考え方で、自分に自信がないという悩み 後編

4 否定的な考え方のメリットとは、どんなことだろうか?

~しなくてよかった

~にお金を使わなくてよかった

~を辞めてよかった

こうした助かった経験があるならば、否定的な考え方はあなたを助けるために「機能している」と言えませんか?

すると、「否定的な考え方に自信を持ってもよい」という場面や機会も、「24時間いつのときも」ではないとしても、ある時間、ある場面では存在しているのではないでしょうか。

前向きで積極的だと、詐欺に遭うとか、失敗が増えるとか、無駄なことを諦めずに何度もチャレンジするという、おかしなこともあるでしょう。

過ぎたるは猶及ばざるが如し、でしょうか?

リスクの管理には「ネガティブ」な思考は必要なものです。

・なんとかなるさ

・頑張れ!!

・隣の家に引火しても、お互い様です

・中途半端に燃えるより、完全に燃えたほうがきれいさっぱりです!

たとえば火事の対策が楽観的で、こんなようなことが書いてあるチラシが消防署から配られたとしたら、「責任者でてこい!!」となりますよね。

けれども火事が怖いからといって「建物に紙や木材、布を使ってはいけない、持ち込みもダメ」としたら、誰も建築できませんし、そもそも服を着て入ることができません。

そこまでネガティブにルールをつくりこんでしまったら、そんな家は寒々しくて、リラックスもできず誰も住めません。

なんのためのリスク管理かわからず、住みにくくするだけでは地域から人がいなくなってしまいますよね。

5 習慣的に変えていく

夜または翌日に、振り返ってみます。

どんなことが起きたのか?浮かんできたこと出来事を1つ、簡単に書き出してみましょう。

そのことについて、評価はしません。

評価のかわりに、次におなじことが起こったら、どんな行動、どんな対応をするともっと良くなるのか?ということを書いてみましょう。

このとき、気をつける、注意する、というような抽象的なことはなるべく避けます。

「車に気をつける」では具体的な行動につながりにくいです。

横断歩道を渡るときは、左右を確認する。

確認のあと、もう1度再確認する。

「雨に降られて体調を崩した」という出来事があったなら、こうします。

健康第一と割り切って、迷わずコンビニ等で傘を買う。

合羽( 折りたたみ傘 )をカバンに入れ携帯する。

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天気予報に注意する、予報をチェックする……

これだけだとあいまいすぎます。

はっきりしない予報で、傘を持つかどうか迷った経験は誰でもあることでしょう。

「40%以上ならば、雨具を持つ」まで決めないと、スムーズな行動には移りにくいでしょう。

何が起きたか?      雨に濡れて、風邪をひいたかもしれない

どんな対応対処をしたか? 傘を持っておらず、お金ももったいないので走って帰った

次の対策は?       折りたたみ傘をカバンに入れて持ち歩く

こんなふうにします。

おなじようなケースに巡り合ったときに「次はどうするのか?」を決めておくことで、失敗を繰り返しにくくなります。

傘を持ち歩いているなら、カバンから出して使うだけです。

人から言われて実行しにくいことでも、自分でイタイ目に遭い、かつ時間的にも近いことは、動機が十分にあるので実行に移りやすいです。

仕事や家事など、繰り返しが多い場合はイチオシしです。

6 上手くいったことだけを記録する

自信がないときは、とりわけ悪いことや失敗がクローズアップされて見えます。

自信がないことを証明することに注意が向いてしまい、上手くいったことが覆い隠されてしまいます。

・いつも止まる信号が青だった

・電車が遅れたので乗れるはずのない電車に乗ることができた

・家にいるときに雨が降った

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この程度で十分です。

ネガティブに向きがちな視線を、意識的にポジティブなことにも向けてみます。

そうすることで公平なバランスを取ることができるでしょう。

7 リハーサルを行う

否定的な考え方で自信がないとすると、いきなり本番に取り組むことは厳しいかもしれません。

不安がよぎったり、失敗して後悔する自分を想像したり、ドキドキが止まらなかったり……

これについては以前にまとめていますので、リンクを置いておきますね。

失敗を恐れないために、失敗することをリハーサルしよう

失敗OKの場面を用意して、失敗を重ねることで成功に近づける。

成功に近づけた経験や資料、準備を持ち込んで、本番で成功できるようにリハーサルを活かして実行する。

ゲームにしても趣味にしても、1度で納得できるほど上手くいくということはあるのでしょうか?

何度もトライするのではないでしょうか。

いかがでしょうか?

長くなりますし、趣旨がズレそうですので触れませんが、ほかにも運動や旅行など、方法は様々あると思います。

参考になると幸いです。

このお話はあなたのためになりましたか?
参考になったら、うれしいです!

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新しいことを試してみたり、上手くいっていることをたくさんやってみたり、振り返ってみたり、基本に立ち返ってみたり……

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