あなたがフェアであるならば、自分の成功も記録して記憶しよう

ボトルボイスにて、「失敗を恐れないために 失敗することをリハーサルしよう」という記事を投稿しました。

読んでいただくと分かるのですが、リハーサルで失敗しようぜ!という提案です。

あれはですね、大きな声では言えませんが、正直に言いますと……これって難しいことかもしれません。

リハーサルが「楽しい!」とか「役に立った」というイメージって、あまりないでしょう?

あんまりポジティブな感情が湧かないことは、「よし、やるぞ!!」となりにくいものですからね。

「リハーサルに気が進まない」それには理由があるんですね。

その理由とは、「リハーサル」とは昔に強制されたものだということ。

プラスして、失敗して怒られた思い出、嫌な感情と結びついてしまっているからなのです。

私たちは「メリットがある」と納得できることでないと抵抗を感じます。

やりたくない、めんどくさい、と思うのですね。

好きなことは集中できるし、何度もリピートしたくなります。

お気に入りのアーティストの曲だったら、繰り返して何度も聞いたりしますよね。

楽しくなる、テンションが上がる、元気になる、落ち着く、故郷を思い出す、あの頃を思い出す……

こうした事は良い事、メリットですよね。

楽しい曲

人に勧められて聞いたものの、気に入らなかったとしたら、何度も聞かないことでしょう。その時間は苦痛ですらあるかもしれません。

嫌な感情は大好き!なんて人はいるはずもなく、それはデメリットでしかありません。

たとえば卒業式の掛け合いって、いまもやっているのでしょうか?

客観的な立場の先生からしたら、確かに声が出ていないように思えるのです。

けれども一生懸命に声を出している生徒たちにとってはわかりません。

録音したものを聞いているわけでもありませんしね。

よくわからないのに「もっと大きな声」と怒られて、もっと大きな声を出します。

すると「怒鳴るんじゃない!」怒られるわけです。

当事者には、ズレてるのか?小さすぎか?大きすぎか?客観的な先生のように外から観察することはできません。

わかりませんから納得できずに「何で?」「どうして?」と不満が高まる。

こうしたことの繰り返しが楽しいはずはありませんよね。

このような視点の離れた指示、指導、教育はつまらないし、腹が立つものです。

これを何度も教育されたら リハーサル = 嫌なもの という図式ができあがるわけです。

やれと言われてやらされたリハーサル( しかも嫌な思い出 )にメリットを感じ、経験を活かして学習し、次に生かすという事は難しいように思います。

このような理由から「リハーサルをすることに気が乗らない」ということは自然な現象なのです。

じゃあリハーサルはダメ、ということではありません。

ここまでとは逆に、リハーサルそのものを役立つもの、メリットがあるものだと思えれば進んで取り入れることができるはずです。

そのためには、地道な作業的なところもあるのですが、成功体験を積み重ねていくということが1番です。

今回はリハーサルを利用して上手くできた。

次のリハーサルではこんなことを試してみたらもっと良いかもしれない。

こんな実験も良さそうだ

こうして記録を残していくのです。

そして習慣にしていくことで、きっと自然と自信になって、良いループをつくりだすことができるでしょう。

ノートとボールペン

私たちは失敗や間違いはよく覚えています。

恥ずかしくなったら、過去の恥ずかしくなった失敗を思い出す。

傷ついたら、過去の傷ついた間違いを思い出す。

今回のことと直接的に、時間的に関係なくても、ある感情が湧き上がることが、それとおなじ気持ちを感じたときを思い出す「きっかけ」になってしまうのです。

そうして「また失敗した」「あのときも……」「このときも……」というように失敗をつなげて、自分がダメな証拠を集めようとする傾向があります。

たとえば仕事で、「今回成功したことについて報告書を作成しろ」という指示はあまり聞いたことがありません。

始末書に顛末報告書、再発防止策……

こうしたことばかりが重要なものであるとして取り上げられます。

それはそれで、もちろん大事なことではあるのですが……

私たちは成功するために、よく学んでいます。

自己啓発書、ビジネス書のコーナーがあるということは、それが1つの「売れ線」ということでしょう。

そこには考えてみる必要がある、1つの事実があります。

こうした本や情報というものが教えてくれていることとは、「ほかの人の成功」であり、「ほかの人のやり方」です。

もちろんそれが合う場合もあるでしょう。

役に立つこともあるでしょう。

そこで問いたいことがあるのです。

あなたは成功したことがありませんか?

その成功から、次に活かせることはありませんか?

1度成功した自分のやり方があるならば、それは「ほかの人のやり方」でやることよりも、簡単なことかもしれませんよ?

失敗することをリハーサルし、本番で成功した体験を記録する。

これを積み重ねて、上手くいくパターン、成功パターンをつくっていく。

そうすることで、理想的な将来に近づいて行けるのではないでしょうか。

このお話はあなたのためになりましたか?
参考になったら、うれしいです!

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